デスマフィンという言葉がSNSで話題になっているのをご存知ですか?
デスマフィンとは、東京都内で開催されていたアートイベント「デザインフェスタ」で販売し食中毒を起こてしまったマフィンのこと。
厚労省が、このマフィンの健康への危険性の程度を「CLASS I」と認定したとのことでさらに問題は広がっています。
今回は、食中毒デスマフィンのお店の名前や場所、過去のイベントについてまとめていきます!
食中毒デスマフィンの店の名前はハニーハニーキス!
デスマフィンの店名・住所・営業時間は?
デスマフィンを生み出してしまったお店は、東京都目黒区にある隠れ家的焼き菓子店
です。
「ハニーハニーキス」は2017年にオープンした、甘さ控えめで体に優しい焼き菓子のお店。
主にマフィン・クッキー・バナナのパウンドケーキを製造販売しています。
お店の場所や営業時間は以下の通りです。
営業時間:10時半~15時半、現在不定期で営業中
HP:https://honey-honey.crayonsite.net/
この場所は、都立大学駅から徒歩5分ほどの閑静な住宅街に位置しており、住宅の1階がお店になっているようです。
店内では飲食も可能で、ドリンクも一緒に楽しめるそうです。
ハニーハニーキスのウリは健康志向!
このお店のウリは、
・防腐剤不使用
・甘さ控えめ
出店履歴
Instagramでこまめに出店情報について発信されており、そのたびに完売するほど大人気だったマフィン。
どのようなイベントで、どのような商品を販売していたのでしょうか。
2023.11.11「デザインフェスタ」
問題のデスマフィンが販売されたデザインフェスタに出店されたときの写真です。
東京ビックサイトで行われたデザインフェスタはアジア最大級のアートイベントとして毎年約6500ブースもの出展があり大賑わいでした。
見込み来場者数は2日間で10万人とも言われる大イベントで、張り切って持ち込んだマフィンがとんでもない事態に発展してしまうなんて、想像もしていなかったことでしょう。
2022.3.21「HARU COMIC CITY20」
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無事閉会・開催御礼
3/21HARU COMIC CITY30
\本日もたくさんのご来場有難うござました。
サークル参加者、一般参加者、印刷会社、関連協力会社の皆様に御礼申し上げます。 pic.twitter.com/1q6kAGqAYN— 赤ブーブー通信社 (@AKABOO_OFFICIAL) March 21, 2022
ハニーハニーキスは、基本的に馴染みの同じイベントに何度も出店されていたようです。
赤ブーのイベントにも2022年だけで2度出店しています。
秋にはマフィン10種類・クッキー12種類も販売していたようで、マフィンもざくろやかぼちゃといった変わり種があったようですよ。
2022.5.11/8.3/9.7「大崎クラフトマーケット」
大崎クラフトマーケットにも何度も出店されていたようです。
5月には、ブランデーケーキを販売していたようです。
常にいろいろな種類やフレーバーのケーキやマフィンに挑戦していたんですね。
その他、青山ファーマーズマーケットなど
その他イベントにも多数出店していたハニーハニーキス。
ほとんど一人で製造販売の工程を行なっており、疲労困憊の中で何年も営業を続けてきたようで、たびたび消費期限の印刷ミスや、原材料ラベルの印刷ミスなどが起こっていたようです。
まとめ
今回は、食中毒デスマフィンのお店の名前や営業スタイル、そして過去のイベント情報についてご紹介しました。
東京都目黒区で不定期営業
飲食可能な店内
健康志向・自然派がウリのマフィンなどを販売
過去にもデザインフェスタ・HARU COMIC CITY・大崎クラフトマーケットなど多数出店経験あり
ということがわかりました。
健康に良いと思って作り販売していたお菓子が、食中毒を出してしまったことは本当に残念です。
被害にあった方々の回復と、補償されることを願っています。
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