【2023】周庭(しゅうてい)は現在カナダへ亡命?身の危険を心配する声多数! | しんらばんしょうログ
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【2023】周庭(しゅうてい)は現在カナダへ亡命?身の危険を心配する声多数!

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香港で政治デモの中心人物として活動していた周庭(しゅうてい)さん

2020年に逮捕されて以来、出所後も精神的に不安定で、身動きの取りづらい日々を過ごしていたようです。

今回、留学先のカナダより、日本の番組でインタビューに応じる姿を久しぶりに見て、周庭さんの現在の生活が話題にあがっています。

カナダへ事実上の亡命をとげたという周庭さん。

逮捕理由から、現在に至るまでを調査しました。




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周庭のプロフィール

周庭さんの写真

引用:Instagram

生年月日:1996年12月3日
年齢:27歳(2023年12月現在)
出生地:香港(イギリス領)
出身校:香港浸会大学
所属政党:香港衆志(デモシスト)(2016-2020)
周庭さんは、とてもお若いのにその活躍はとても目立ったものでした。
・香港の政治運動家
・民主派政党「香港衆志」の創始者の一人
・香港では「学民の女神」と呼ばれている
・2020年11月BBCが選ぶ「今年の女性の100人」に選出される
趣味はクラシック音楽。
小・中学性のころは吹奏楽部でフルートを吹いていらっしゃいましたが、日本のアイドル・アニメが好きで自分で「オタクである」と認めています。
モーニング娘。の香港公演に足を運ぶなど、若者らしい一面もあります。
しかし2020年11月23日、周庭さんは逮捕されてしまいます。

周庭の逮捕理由は?

周庭さんが刑務所から出てきたときの写真

引用:Instagram

周庭さんは香港で2014年に起きた、民主化要求デモ「雨傘運動」の抗議活動の中心メンバーの1人でした。
SNSを通じて流ちょうな日本語で発信し、日本でもよく知られていました。
そんな周庭さんは
「外国勢力と結託して国家の安全に危害を加えた罪」に問われた
とのことで、実刑判決を受けます。
刑務所から出所したあとも、定期的に警察に出頭するように求められていたそうです。
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【2023】周庭の現在はカナダへ亡命した?

周庭さんは、2023年12月4日、自身のInstagramを約2年半ぶりに更新されました。
周庭さんの卒業写真

引用:Instagram

そこには、刑務所に入ったときから精神的にも不安定になり、それは現在も続いているという内容を事細かにつづられていました。
・2020年11月23日、刑務所に処された。
・投獄中は、解放される最後の夜まで「ここから出られないかも」と不安だった
出所後も定期的に報告が必要
・パスポートは没収され、出国できない状態
また突然、家のドアを壊されて連行されるのでは?と恐怖が蘇ることがある
・医師からは不安、パニック、心的外傷後ストレス障害、うつ病と診断されている
・常に監視され、2023年は最悪の気持ちだった
しかし、頭の良い周庭さん。
なんとか気持ちを切り替え、前向きに進もうという決断をくだしたと言います。
青春時代を無駄にしたと感じることがあるため、海外留学することに決めた
・行き先は、カナダの大学
・大学からの条件付きで権利をもらい、国家安全保障に申請書を提出した
このとき、
・過去の政治関与を後悔し、二度と関与しない
・学者や一般市民を含む関係者には連絡もしない
という「悔い改め文」を書くよう指示されたということでした。
そして現在は、無事カナダへ入国されており、留学先のトロントからテレビ朝日の生放送番組に出演されました。
テレビ朝日の番組に出演した際の写真

引用:Yahoo!ニュース

長らく周庭さんはパスポートを取り上げられるなど、出国制限がかかっていましたが、きちんと指定された日に警察に出頭していたことから、渡航許可が出ていました。

しかしカナダへ入国した現在、香港警察から、再度出頭するよう呼びかけがされています

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香港警察「法律に違反する行動だ!」

周庭さんのウェディングドレスの写真

引用:Instagram

周庭さんは番組内で、以下のように語っています。

「すごく難しい決断なんですけど、カナダに来て大学院の勉強をして、(香港に)帰らないことを決断しました」「私はただ自由に生きたいと思っています」(引用:Yahoo!ニュース

今後の具体的な活動方針は決まっていないとしながらも、民主化運動を続ける意思を語りました

これにたいして日本では、周庭さんの身の危険を心配する声があがっています。

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SNSでは「周庭さんが危険」との声

周庭さんの写真

引用:Instagram

中国はこういう人を許さないだろう。 カナダにいても、突然行方不明になったり、原因不明の不審死をとげたりすることが、現実味を帯びてきそうだ。 ロシアにしても中国にしても、「ある日突然」が日常的にある。 充分に気をつけて欲しい。(引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/72ebf7a33a4d081d83db63a9364886d69b2444c7/comments?page=2)

周さんの場合、政府が動くとしたら少なくとも当面は本人ではなく在中国の仲間や親族が標的で、かつその標的自身ではなく標的が親しい相手の失職とか、迂遠だが周さんまで伝わるところの嫌がらせレベルからだと思う 真綿で首を絞めるというやつ(引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/72ebf7a33a4d081d83db63a9364886d69b2444c7/comments?page=2)

数々の、過去の事案をおもって多くの心配のコメントが寄せられていました。

日本は考え難いようなことが起こる国が、まだまだあるということです。

まだ若い周庭さん。

生きやすく、活動しやすい場所で安心して暮らしてほしいと願っています。



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