2023年12月よりスタートしたネットフリックスドラマ
『幽遊白書』。
放送前から再現性の高い豪華キャストで話題を集めていましたが
放送終了後の視聴者からの感想で、
「実写版のぼたんがひどい」といった声が多くありました。
今回は『実写版・ぼたん』がひどいと言われる理由について調査しました。
【理由11選】幽遊白書の実写版・ぼたんがひどい!
ぼたんといえば幽☆遊☆白書では
単行本の第1巻から登場し、
幽助に深く関わっていく役どころ。
そんな『実写版・ぼたん』がひどいと言われる理由を調べてみると、
11個もの理由が見えてきました。
ひとつずつ紹介していきたいと思います。
その1:髪色が変すぎる!
漫画のぼたんは薄い水色、
アニメはターコイズっぽい鮮やかな青髪なんですよね。
しかし、実写にしたからといって
髪色を忠実に再現しなくてよかったのに、という声がすごく多かったですね。
不自然な感じが否めないようです・・
髪色まで寄せる必要あった?
髪色あわせるのやばいと早く気づいて
ぼたんはまぁ置いといて他も一々アニメの配色に寄せたりする必要なんて無いんだよ
その2:コスプレが安っぽい…
とにかくカツラもそうですが、
衣装が安っぽくて学芸会レベル・・・
コスプレ大会?という声までありました。
しかし、アクションはすごい!という視聴者の声もあるように
迫真の戦闘シーンが盛りだくさんですよね!
その3:和風顔すぎる
アニメ版では、霊界案内人のぼたん以外にも
あやめ、レナというキャラクターも登場しますが
幽助的には霊界案内人は、理想の女性のタイプとされている設定だとわかるほど
美女ぞろいなんですよね。
基本的にはあの世にいくときに見える人物なので
頭の中の理想が映し出されるようなイメージでしょうか。
そんなぼたんが「ザ・和風顔」ということに
ショックを隠しきれない原作ファンも多かったようです。
芳根京子さんがよかったという声も・・・
確かに、夢でしか会えなさそうな美女です。
その4:日本の妖怪?
確かに人間ではないものの、
実写版ぼたんはなんだか日本の妖怪のようだという声もありました。
ぼたんといえば幽遊白書の中では霊界案内人で、
生身の人間でこそありませんが、
本人曰く「死神のような」職のわりには
快活で明るいキャラクター。
喜怒哀楽はハッキリと顔に出すタイプで、
人間以上に人間らしいキャラなんですよね。
そんなぼたんが実写化した途端、
ザ・妖怪な雰囲気をまとっていることに
視聴者は混乱してしまったようです。
その5:メイクがコワイ
ぼたんの位置付けというのは
あの世に向かってしまった時(霊界に案内される時)に見えてしまうという
夢かうつつかわからない、そんな儚い役割も担っています。
眉毛がない印象というのはホラーなので
儚いというよりなんだか恐ろしいイメージだと感じる人が多かったようです。
その6:老け顔すぎる
幽遊白書の物語の中では、ヒロインは間違いなく螢子なのですが
実際には裏のヒロインといっても過言ではないほど
原作の中では幽白イチの人気を誇っていたぼたん。
玄海師範みたいだという声も・・・
その7:漫画とかけ離れすぎている
特にぼたんの髪型には結構意味があるような気がしています。
原作ではポニーテールに、初期のぼたんは
もみあげを縦ロール巻きにしています。
このもみあげのカールが、
タイトルロゴの「幽」に付いている人魂のようだと思いませんか?
特に漫画一巻では、人魂がわかりやすく、
ロゴカラーもぼたんの髪色をあらわす青だったりします。
そんな大切なぼたんの髪型が、実写になったら
再現されたのは髪色だけ・・・
さらに、ぼたんを演じた俳優の古川琴音さん自身は
ポニーテールがよく似合う女性なんですよね。
それだけになおさら、
なぜこのカツラ・・・
というところにガックシきてしまったファンも多かったようです。
その8:演技もひどい
セリフが棒読みに聞こえてしまう、という声も。
話し方については他にもいろいろな意見があったようですが
俳優の古川琴音さんには幽遊白書の中で、
もっと違ったキャラクターがよかったのではないか?という声もありました。
その9:他に合う配役があったのでは?
小兎とは言いながら、実際のビジュアルはも
狐のような尻尾・耳・ひげが特徴。
それでありながら自分のことを「猫耳妖怪」と名乗っていたり
「にゃ」と鳴くので、どうやらこれは猫の妖怪のようです。
古川琴音さんはつり目でネコ顔な方なので、
同じ幽遊白書でもぼたんではなく
小兎だったんじゃないか?という声がありました。
たしかにネコのような愛らしさがある古川琴音さんには
小兎も似合いそうだと思いますね!
その10:喋り方に違和感…
ぼたんの話し方の特徴は、まるで江戸っ子さながらの姐御喋り。
可愛い見た目とのそのギャップがウリでもありますよね。
実写版では、カタコトな感じがローラのようで
アニメに似せようとして無理をしている雰囲気が
見た目とミスマッチで、
ちょっとイメージが違ったようです。
その11:夜のオンナみたいな雰囲気
この小悪魔のような視線や
チープな衣装が、
なんだか夜の世界の人みたい・・・
と思われてしまうようです。
あまりにも「実写版・ぼたん」については
低評価が多かったですが、
もちろん可愛い!という声や、
好き!という声も多々ありました。
原作のぼたんの人気や期待度がとてもよくわかる結果となりましたね。
まとめると、
以下のような11個の理由で『実写版・ぼたん』がひどい!
と言われていました。
・コスプレがチープ
・和風顔すぎる
・日本の妖怪っぽい
・メイクがコワイ
・裏ヒロインにしては老け顔すぎる
・漫画とかけ離れている
・演技もひどい
・配役ミスでは?
・喋り方もアニメに寄せすぎて違和感
・夜の世界の女性みたいな雰囲気・・
ひどい!と言われている幽遊白書の『実写版・ぼたん』
豪華キャストを取り揃えた『幽遊白書』はまだまだ続きます。
これからの展開を楽しみにしながら応援していきたいと思います!