20代から漫画家として活動し
現在は美容家や画家としても幅広く
自分らしく活動されている柴田亜美先生。
今回は、そんな柴田さんが
死に直面したという病気について
ご紹介します。
柴田亜美のプロフィール
生年月日:1967年5月24日
年齢:56歳(2024年2月現在)
出身:長崎県
学歴:長崎大学教育学部附属小学校→長崎大学教育学部附属中学校→長崎県立長崎西高等学校→武蔵野美術大学短期大学美術科専攻科
職業:漫画家・画家
活動期間:1984年〜1985年、1990年〜
柴田さんは
1989年、リクルートの関連会社にイラストレーターとして就職され
FromAやとらばーゆ等の求人広告内でのイラストを描かれていました。
1990年、会社員時代に『ドラゴンクエスト4コママンガ劇場』にて人気を集めます。
翌年1991年より、
月刊少年ガンガンにて『南国少年パプワくん』の連載を開始し、
その漫画がアニメ化されるなどのヒット作となります。
柴田亜美の病気は全身麻痺!?
主に少年漫画で連載を持ち
とにかく若い頃から忙しくて、睡眠時間も削って仕事をしてきた柴田さん。
食べる余裕がないときには
栄養ドリンクを浴びるように飲んでいたそうです。
漫画家の過酷な現実がよくわかるエピソードですよね。
そんな柴田さん、ある病気で生死をさまよったそうです。
病気の原因は「ザクロの皮」だった
超多忙な生活だった柴田さん、あまりの不健康な生活っぷりに
「このままだと50歳で寝たきりですよ」と病院で言われたこともあったそうです。
そんな柴田さんは、元々ラテックス・アレルギーという
天然ゴムが起因となるアレルギー体質だったそうです。
ラテックス・アレルギーと交差反応のあるアボガドやバナナ、クリも
食べることができない体質でしたが
ある時、ザクロの実の皮にかぶりついたところ、
下痢・嘔吐・全身麻痺に見舞われたそうです。
ある日美容に良いというザクロを食べようとしたが、皮が硬くて手でむけず、思わずかじりつき歯で皮をむしったという。だが、その3時間後に下痢と嘔吐に襲われ、さらに全身麻酔にかかったように、手足に力が入らなくなった。(引用:スポニチアネックス)
マンガに影響はあった?
ザクロの実の皮に含まれているペレチエリンという成分が
人体に有害な成分だったことで、中毒症状が出たということでした。
ザクロの実の皮にはサナダ虫の駆除に使用されるペレチエリンという成分が含まれており、多量に服用したため中毒症状が出たようで、約3時間後に体が動くようになったという。(引用:スポニチアネックス)
3時間後に体が動くようになったそうですので
結果的には命に別状がなくて本当に良かったです。
漫画家としての活動も、このあとも続けていらっしゃいますので
仕事に大きく穴をあけることはなかったようですね。
しかし、このとき、このまま死ぬのかもしれないと思ったそうですよ。
今は治っている?
現在は、アウトデラックスやワイドナショーに出演されるなど
時々メディアに登場しておられますね。
その様子が本当におもしろいと大変人気をよんでいます。
さらに2017年からは、ご自身の美貌を生かして
美容家としての活動も開始。
2021年からは画家の仕事を始め、現在はその活動が中心になりつつあるそうです。
お元気そうで本当に良かったです。