今回は、Google検索で気になる
という検索ワードについて
調査しました。
2019年に立憲民主党公認で立候補し、初当選した酒井菜摘議員。
その酒井菜摘さんと放射能の関係について
調査しました。
【7選】酒井菜摘が放射能被害を煽って炎上?
酒井菜摘さんは、東日本大震災時に話題となった
福島原発に関して大変気にしていらっしゃるようです。
酒井菜摘の福島原発の放射能風評被害を煽るツイッターの酷い書き込みは怒り心頭。
(引用:X)
今回は、その気になるポストの内容を7つご紹介します。
その1:「汚染水が海に・・・」
2011年4月2日のポストでした。
東日本大震災発生から1ヶ月が経とうとしているころ
まだまだ被災地は厳しい状況であった最中ですが
汚染水が海に・・・という記事かなにかを見たのでしょうか。
それについて心配するポストを行なっていました。
“施設にひび割れ 汚染水が海に”
怖すぎるー。大丈夫なのか。Σ(゚д゚lll)— 酒井 なつみ 衆議院議員 立憲民主党 (@sakainatsumi724) April 2, 2011
様々な情報が錯綜していた時期ですから
不安になってしまう気持ちもわかりますが
これに対してコメントでは
といった内容がありました。
その2:放射能被曝の初期症状?
2011年5月22日、酒井菜摘さんは気になるポストをされています。
腹痛の下痢の症状に3日間悩まされ
突然の鼻血が出てしまい取り乱す酒井さん。
放射能被曝の初期症状ですか?怖いよ!
とポスト。
実際に、高い線量の放射線に被曝した際には
吐き気・倦怠感・出血などといった症状はあるそうです。
気になる症状があって不安を感じるときには
病院へ行きましょう。
その3:放射性物質を含む雨に警戒
2011年6月5日のポストでは
突然で短期の雨は、放射性物質を含んでいると思うので、あんまり濡れたくないし、気をつけたいですね。
と投稿。
環境省のHPによりますと、
雨の日は空間線量率が高いのですが、
今でも放射性物質が降ってきてい るのでしょうか?
という質問に対し、以下のように回答がありました。
QA24
大気中にある天然の放射性物質(ラドンやラドンが壊れてできる物質)が、雨に洗い流 されて落下し、地表面に集まるため、地表面近傍の空間放射線量が上昇するもので、降雨 時には原発事故以前にも観測されていた自然現象です。これらの物質が放射線を出す期間 は短く(物理的半減期が短い)、雨が止んでから概ね 1 時間以内に線量は降雨前の状態に戻 ります。(引用:環境省)
大気中の放射性物質は、雨に洗い流されて
一時的に地表面の空間放射線量があがることが記されています。
こうした知識から、雨に降られたくないとの
発想に至っていることと思います。
その4:マスクは放射能対策
2011年6月11日には
放射能対策のために、マスクを着用しているとポストされていました。
のちに、酒井菜摘さんが紹介される放射能に関する本の中で
防じんマスクで放射能対策をすると良いという情報がありましたので
おそらく、その影響を受けていらっしゃっての発言だと思いますが
この場合は、普通の使い捨てマスクより
防じんマスクが良いかもしれませんね。
その5:福島の風下にいたくない?
2011年6月12日
昨日も今日も東京、福島の風向きは北風だから、影響は少ないのかな。ほっ。
大気や地下核実験、原子力事故によって
放射能汚染や放射性降下物にさらされている地域社会を指す。
「風下住民」という言葉がありますので
酒井菜摘さんは、風向きに対して敏感になっていらっしゃったのでしょう。
現在の、酒井さんの影響力を考えますと
こうした発言はマイナスなものになってしまっているようです。
その6:放射能によって食住ができなくなった
2012年3月11日。
東日本大震災より丸1年がたったころでした。
放射能が拡散し、食住ができなくなったこと。
この二つの中には対策をとれば、防ぐことがでいたこともあっただろう。
今後の教訓に。
津波も原発事故も、対策によって防げたという教訓を語ります。
まだこの頃は助産師免許を取得したばかりのころで
助産師として働いていた酒井さん。
こうした思想が、政治の道へを酒井さんを駆り立てたのかもしれませんね。
その7:放射能外気汚染が気になる
2012年10月16日、夜勤明けのポストでした。
清々しい空気に、ほのかに香る金木犀の香り。
気持ちよくて、背伸び!
放射能がなければなぁ…
さらには、
窓を開けた際の、外気を入れた室内の被曝について
気にするポストもされていたようです。
また、「放射能で首都圏消滅」という本のリツイートも。
誰も知らない震災対策という副題で
何が起こるのか?何をすべきか?何をすべきでないのか?を
とことん検討された防災の本です。
東日本大震災より前に書かれている本書では
もし東海地震で浜岡原発が爆発した場合の、
首都圏の放射能による壊滅的打撃について記されており
その際の対策マニュアル等が
具体的に書いてあります。
レビューが大変興味深いですので
目を通して見ると、酒井菜摘さんの震災直後の恐怖心もわからなくはありません。
必要以上に国民の不安を煽る発言は心配ですが
今後、少なからず同じように不安を感じている方たちを
和らげるような政策を今後掲げていっていただけると
嬉しいですね。