著作『セクシー田中さん』の実写ドラマの脚本をめぐり
話題にになっていた漫画家の芦原妃名子さん。
2024年1月29日に亡くなっていたことが報道されました。
遺書のようなものも見つかっていることから
警察では自殺とみているそうですが
自殺の原因は何だったのでしょうか?
芦原妃名子のプロフィール
本名:松本律子生年月日:1974年1月25日
年齢:50歳没
出身:栃木県日光市
職業:漫画家
代表作:砂時計・セクシー田中さん・Piece など
芦原妃名子はなぜ死亡した?
芦原さんは1月28日から行方不明になっており、
関係者から行方不明者届が出され、
警視庁が行方を探していました。
芦原妃名子は自殺だった?
漫画家の芦原妃名子さんは
2024年1月29日に栃木県内で死亡していたのが見つかりました。
死因は自殺だったと言われています。
- 遺書のようなものが見つかった
- 現場の状況から判断された
ということでした。
遺書の内容などは明らかになっていません。
しかし芦原さんは1月28日にXで
という投稿をしていたことから
実写化された「セクシー田中さん」の脚本をめぐって
誹謗中傷があったか
関係者とトラブルになっていたなど
何か思い悩むことがあったのかもしれません。
悲しいことに、こちらが最後のポストとなってしまいました。
芦原妃名子のブログやXは?
芦原さんは定期的にブログを更新されていました。
1月26日にはドラマ「セクシー田中さん」について、
ブログを投稿していたばかりでした。
この芦原さんの告白に対し、
テレビ局側へ批判の声が上がっていたようです。
当初提示していた「漫画に忠実に描く」などの条件が
反故になっていたと告白したが、28日に当該の投稿を削除。
上記についてつづったブログも閉鎖していた。(引用:https://www.sponichi.co.jp)
そして、1月28日にブログは閉鎖され
Xも削除。
芦原さんは行方不明に。
やはりこの一連の流れが、
自殺の原因となったと見られています。
芦原妃名子が死に至るまでの経緯は?
芦原妃名子さん原作の「セクシー田中さん」がドラマ化された際に、
脚本に関するトラブルがあったとされています。
ドラマ化にあたって“必ず漫画に忠実に”などの条件を提示していた芦原さん。
しかし、蓋を開けてみるとドラマの脚本では、
それを守られていなかったそうです。
芦原さんは26日、「ドラマ『セクシー田中さん』について」とし、「色々悩んだのですが、今回のドラマ化で、私が9話・10話の脚本を書かざるを得ないと判断するに至った経緯や事情を、小学館とご相談した上で、お伝えする事になりました」と投稿。ドラマ化にあたって“必ず漫画に忠実に”などの条件が守られていなかったことを明かし、自ら9、10話の脚本を手がけることになったと説明した。(引用:スポニチANNEX)
そのため、芦原さんは自ら脚本を手がけたということです。
しかしこの告白の後、
脚本家叩きやテレビ局叩きなど、
SNSは炎上することに。
ただでさえ完結前であった漫画をドラマ化するということで
展開は多難を極めたのだと思われますが
原作者が自殺してしまうという最悪の事態になってしまったことを
重く受け止めなければなりません。
「セクシー田中さん」の原作の方のポスト見た。
完結してない漫画のドラマ化って難しい。
「あなたがしてくれなくても」も原作完結前のドラマ化で原作者からのクレームはなかったものの原作とは違う方向性で終わるドラマ最終回で視聴者の荒れ方怖かったもんなー。
(引用:X)
\問題の原作漫画/
謹んでお悔やみ申し上げます。
「セクシー田中さん」の脚本家・相沢友子さんについては
▼こちら▼