医者・居原田麗(いはらだれい)のwikiプロフ!4人の母はガンで余命と闘っていた! | しんらばんしょうログ
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医者・居原田麗(いはらだれい)のwikiプロフ!4人の母はガンで余命と闘っていた!

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2024年1月11日、

滋賀県を代表する美容家であり

「麗ビューティー皮フ科クリニック」の院長、

居原田麗さんが

 

1月10日にお亡くなりになりました。

 

余命1年と宣告されてから

なんと4年も長く生きられた居原田さん。

 

さらに、闘病の様子を元気に美しく発信されていた

居原田さんのWiki風プロフや経歴について

ご紹介いたします。

 




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居原田麗(いはらだれい)のwikiプロフ!

引用:居原田麗オフィシャルブログ

4年もの時間を戦い続けた居原田さん。

ご逝去された際には、ご主人の河原さんから

「ご報告」としてブログが更新されました。

 

一番最初に病気を宣告されたのが2020年の2月でした。
その時、彼女は病院で泣きながら「ごめんね、ごめんね」と謝っていました。
自分が一番辛いにも関わらず、いの一番にそういう言葉が出る、心優しい女性でした。
その時以来、闘病でいくら辛くても、彼女の涙は見たことはありませんでした。
そんな優しさと強さを持った女性でした。
(引用:居原田麗オフィシャルブログ

 

居原田麗のプロフィール

引用:居原田麗オフィシャルブログ

 

名前:居原田麗(いはらだれい)
生年月日:1981年
享年:42歳
出身:滋賀県草津市
学歴:京都教育大学附属高校ー国立滋賀医科大学卒業
職業:医師
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居原田麗の経歴

引用:居原田麗オフィシャルブログ

居原田さんは、

お姉さん、弟さんのいる五人家族で

賑やかな幼少期を過ごします。

 

京都教育大学附属高校時代

 

お料理や裁縫も得意という、

みたままの女性らしい一面があった居原田さん。

 

反面、学校の成績も非常に良く

高校は進学校である京都教育大学附属高校に通っていらっしゃいました。

 

京都教育大学附属高校では勉学に励み

進路を考えたときに

 

「手に職」をつけたい

と考え、産婦人科医を目指しました。

 

クラスメートからの「一緒に滋賀医大に推薦で入ろう」との誘いをきっかけに

滋賀医大への進学が決まります。

 

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国立滋賀医科大学〜卒業後

引用:居原田麗オフィシャルブログ

晴れて医大生となった居原田さん。

 

勉強を進めていくうちに、

・手術ができること
・女性である強みを発揮できること

を満たす職業として

美容外科を志します。

 

そして2006年、医学部を卒業されたあとは

 

京都市の総合病院で初期臨床研修に励みます。

引用:居原田麗オフィシャルブログ

研修医時代のかけがえのない仲間たちとご紹介されています

美容整形外科のクリニックで修行をし

2009年、ご自身の目標であった

美容外科を開業されました。

 

現在は滋賀県草津市、大阪高槻市に2店舗をかまえる

麗ビューティー皮フ科クリニックの院長として活躍されました。

 

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居原田麗は4人の母

引用:居原田麗オフィシャルブログ

大学時代に知り合ったご主人との間には

四人のお子さんがいらっしゃいます。

 

3年おきにご出産されていたのですね。

2009年(28歳) 長男
2012年(31歳) 次男
2015年(34歳) 三男
2018年(37歳) 長女

 

一番下のお子さんは、居原田さんが亡くなった時点でまだ6歳。
この春から小学生という年齢です。
亡くなる三週間ほど前に、「娘のお遊戯会に行きたい」ということを
願ってブログを綴られていました。
結局、一瞬だけ数値がよくなり保育園に観に行くことができたそうです。
そのまま居原田さんは一緒に家に帰ることはできず
病院へ戻ることになりますが、
お遊戯中も号泣だったことを明かしています。
娘さんも、寂しい思いを我慢している姿が健気で
ママとしては涙が止まらなかったそうです。

引用:居原田麗オフィシャルブログ

 

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居原田麗はガンで余命と闘っていた

 

引用:居原田麗オフィシャルブログ

 

順風満帆にみえた居原田さんの人生ですが

 

長女を出産された翌年、

2019年9月ごろ時々不正性器出血があり異変を感じ

産婦人科医院を受診。

 

その結果、

がんではない

との診断がありました。

 

しかしその後も出血が止まらず

念のためもう一度、かかりつけの産科で細胞診をしてもらうことに。

 

 

すると数日後、がんであったことが告げられました。

 

その後、4年にわたる闘病生活で

転移も多々ありました。

 

2020年 広汎子宮全摘出術を受ける

2021年 肝臓やリンペ節への転移が分かる

2023年 骨の3箇所にも転移が発見される

これらの闘病の過程は、治療法なども細かく、
積極的に発信されていました。
免疫療法標準治療を合わせて、完治を目指す
病気でも闘病中でも、いつも楽しく美しく!!
をモットーに、最後まで本当に、
闘病中とは思えない明るく元気な姿を発信されていました。

引用:居原田麗オフィシャルブログ

亡くなる直前まで美しく、笑顔であり続けた居原田さん

 

 

ご主人の河原さんのご挨拶にもありましたが、
彼女は本当に優しくて、強くて、
でも時折見せる女性的な所もある素敵な女性
であることが、
ブログの端々からも伝わっていました。

引用:居原田麗オフィシャルブログ

2023年12月19日のブログを最後に更新がストップ。
はじめに癌宣告を受けたときは、
余命1年だと言われていましたが
それから4年も生きることができたのは
やはりかわいい子供たちや愛するご主人を残してはいけないという使命感と、
家族からの支えがあったからこそではないでしょうか。
しかしその居原田さんの闘病の様子がまた、
多くの方々の支えになったことも、間違いありません。

 

 

居原田麗さんのご冥福をお祈り申し上げます。



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