「愛は勝つ」でお馴染みのKANさんは
2023年3月18日、自身のSNSと公式サイトで、癌が発覚したことを報告していました。
そこから8ヶ月の闘病生活の後、11月12日に亡くなったKANさん。
今回はKANさんが結婚した嫁の早稲田桜子さんや子供について調査いたしました。
KANと嫁・早稲田桜子のプロフィール!
1999年4月に結婚したKANさんと、妻の早稲田桜子さんのプロフィールをご紹介します。
KANのプロフィール
本名:木村 和(きむらかん)
誕生日:1962年9月24日
死没:2023年11月12日(61歳没)
出身地:福岡県福岡市
大学:法政大学社会学部
デビュー:1987年
中学でギター
高校生でピアノロック
大学でフュージョンバンド
早稲田桜子のプロフィール
生年月日:1970年8月14日
年齢:53歳(2023年11月現在)
出身地:神奈川県
血液型:O型
大学:東京藝術大学音楽学部
資格:鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師
KANの嫁・早稲田桜子はマッサージ師としての一面も!
早稲田桜子さん、本職はバイオリニストですが、
心理面へも興味を持ち、マッサージ指圧師の国家資格を取得します。
(一財)地域創造・公共ホール音楽活性化事業登録アーティストとして
全国各地でレクチャーやコンサートを行う中で
・震災後の復興支援チャリティーコンサート
なども精力的に活動されていました。
ジャンルも様々で、ダンスや、和楽器、映像とのコラボレーション等で才能を発揮しながら、
昭和音楽大学での講師もつとめていらっしゃいます。
KANと嫁・早稲田桜子の子供を流産した壮絶な過去!
KANさんと早稲田桜子さんの間に子供はいません。
以前、桜子さんがブログ「さくら咲こ」の中で、
・進行流産
を経験されたことを書いていたという情報がありました。
これは、ごく妊娠初期の流産です。
胎児が自然に子宮外に排出されてしまうこと
妊娠22週未満に胎児が子宮内で死亡し、症状がなく子宮内にとどまっていること
様々な理由から、その後も妊娠を継続することが困難な状況だったことも考えられます。
そのため、お二人は子供を持たずに二人で苦楽をともにしてきました。
こうしたつらい過去を二人で共有し
手を取り合って今日まで歩んできたのでしょう。
KANと嫁・早稲田桜子は親の反対を押し切り結婚!
KANさんは1999年4月に、バイオリニストの早稲田桜子さんと結婚されています。
早稲田桜子さんの🎻
コンサートのパンフレットをみてるけど…
ホント綺麗な方ですね!! pic.twitter.com/PMZHd9Ztrc— REOswgn (@sanbanmachi) December 1, 2019
なんとこの結婚、当初は桜子さんのご両親に猛反対されていたようです。
結婚反対の理由は「芸能人だから」
当初、桜子さんのご両親は、芸能人との結婚には断固反対していたそうです。
芸能界は不安定な職業と見なされることが多いため
親としては娘の将来を心配したのでしょうね。
さらにKANさんと言えば、お酒が大好きで「のんだくれ」で有名だったそうです。
大切に育ててきた娘が、飲んだくれのアーティストと結婚したいというのですから
と思ってしまうのは親心として当然のことではないでしょうか…。
ところが最終的には二人の熱意に負け、結婚を了承してくれます。
神奈川・鎌倉市のカトリック雪ノ下教会で挙式した。
同教会は、鎌倉生まれでカトリック教徒の桜子さんが、毎週日曜日ミサに通っている場所。教会前は桜並木が満開で、両家の親族、スタッフら200人を超える参列者が2人の門出を祝福した。(引用:Wayback Machine)
ご両親や数多くの仲間たち総勢200名を超える参列者に祝福されたお二人は
それから26年に渡り仲睦まじい夫婦生活を送りました。
なんとKANさんは、早稲田桜子さんと結婚したことで
そうです。
愛の力が勝った瞬間ですね!
馴れ初めはツアー帯同がきっかけ!
おふたりの出会いは、1997年のKANさんのコンサートツアー「Decimo」で
桜子さんがバイオリニストとして参加されたこと。
このとき全国ツアーで2ヶ月間帯同された桜子さん。
これだけ長く一緒にいれば恋仲に発展するのも自然なことでしょう。
このツアーでふたりは意気投合して交際に発展し
約2年の交際期間を経てご結婚されました。
ピアノはもちろんKANさんです。
なんと副音声には、KANさんにゆかりのある方々からのコメントが収録されています。
まとめ
今回は、「愛は勝つ」で一世を風靡したアーティスト・KANさんの奥様や、子供について調査しました。
KANさんと奥様・早稲田桜子さんは
流産の経験があり、結果的に妊娠出産をすることはないお二人でしたが
KANさんは最期のときまで幸せな夫婦生活を送られたことと思います。
改めて、KANさんのご冥福をお祈りもうしあげます。