2023年9月27日(水)22:00よりスタートした向井理さん主演の『パリピ孔明』。
放送終了後の視聴者からの感想で
「ひどい」「つまらない」「面白くない」といった声が多くありました。
今回は『パリピ孔明』がひどいと言われる理由について調査しました。
【理由11選】『パリピ孔明』はひどい・つまらない?
『パリピ孔明』がひどい・つまらないと言われる理由を調べてみると、
11個の理由が見えてきました。
ひとつずつ紹介していきたいと思います。
その1:タイムスリップの新しさがない
三国時代を生きた諸葛孔明が現代にタイムスリップしてくる
という非現実的なストーリーが、
歴史と関係のないちぐはぐなことに現代で取り組むからこそ
ギャップが楽しいと言えますよね。
パリピ孔明は古代中国と脈絡のない「渋谷で音楽をプロデュース」がインパクトあったからこそなので、歴史上の人物が脈絡のあることを現代でやり始めてもつまらない
(引用:X)
それが、普通に歴史になぞらえたことを現代でやっていても
面白みがないと思う人がいるようです。
その2:原作を超えられない
漫画もアニメも放送されていたものの実写化というのは、
毎回賛否両論あるのは仕方のないことですが
漫画やアニメのファンにとっては、かなりナイーブな問題のようです。
パリピ孔明のドラマほんとにつまらない 漫画もアニメも良かったのに台無しなんだが
最初がBe Crazy For Meじゃない時点で見るのやめたわ やっぱ英子には96猫の歌一択だわ
(引用:X)
どこまでも忠実に再現する、
もしくは振り切って全く違うものとして楽しめるものでないと
期待に沿うのはなかなかむずかしいようです。
その3:歌がひどい
やはりアニメと比べることになってしまいますが、「歌がひどい」という声が。
ドラマではいろんな方が歌っているので、
総じて、ひどいということでしょうか。
実写パリピ孔明見てるけど歌ひどいね… アニメはすごくよかったのに…
(引用:X)
その4:ラップがひどい!
ラップシーンもかなり雑になっていたようです。
バトルというからには、どちらが勝つかわからない!という
両者譲らない白熱したラップを聞かせてほしいところ、
非常に微妙な結末に見えてしまったようです。
パリピ孔明のラップシーン アニメだと孔明もそれなりに韻踏んでたけど ドラマは微妙、カベタイジン役は頑張っていたのに孔明のライム変えた? アニメよりも金掛かってそうなドラマの音楽が微妙って
(引用:X)
その5:上白石萌歌にインパクトがない
とにかく個性派ぞろいのキャストの中、
まさかのメインキャスト・上白石萌歌さんが浮いている・・・
という由々しき事態が。
菅原小春とかインパクトある人達の中で上白石萌歌は昔のカレッジフォークの人みたいで浮いてる。
(引用:X)
他のキャストが本当に個性派ぞろいですからね。
純朴なイメージの上白石萌歌さんが、ここへきてその個性につぶされているようです・・・。
その6:キャストありきの選曲がダメ
原作『パリピ孔明』の英子を浮き彫りにした攻めたイメージではなく、
メインキャストの上白石萌歌さんに合わせた選曲が、
原作のイメージと全く違っていて面白くない、という意見も。
選曲も英子じゃなくて上白石萌歌に合わせてる感じで微妙過ぎる パリピ孔明なんだからアッパーな曲で攻めてほしいのにしっとり系の曲ばっかじゃん
(引用:X)
たしかに実写ドラマで英子が歌っているのは、
透き通った歌声で優しい雰囲気が特徴の曲が多いですよね。
キャストに合わせて雰囲気や設定を若干かえてきているところはあるでしょうから、
そういった違いを楽しみながら見ると良いのでしょうか。
その7:フィクションはリアルになるとつまらない
そもそも論、こういったお話しはドラマには向かない?という声も。
アニメで出来てドラマではできないこと それがはっきりしておるのかもなぁ リアル感を出すと極端につまらなくなるというやつ エセリアル感だから、こそ面白いってやつ
(引用:X)
漫画やアニメだからこそ楽しめる、というのは確かにありますよね。
キャラクターの髪色なども、
実写になると不自然なウィッグだったりすると
そちらが気になってストーリーが入ってこないのと同じでしょうか。
その8:孔明がただの卑怯者にみえる
「英子の歌声に惚れ込み、英子の願いをかなえることに一生懸命になる孔明」
という設定。
しなしながらそもそも英子の歌に魅力を感じないので、
英子の実力がないのに卑怯な作戦でのし上がろうとしているように感じられる
という声が。
ドラマのパリピ孔明見てるけど英子微妙じゃない?英子をすごいシンガーだと思えないから孔明が人の客とっちゃう嫌なおじさんに見えちゃうのだが。最終的には英子さんの歌の力ですとか言われても、いやいや、お前の卑怯な作戦のせいでしかないやろと。
(引用:X)
そのような目線で見えてしまうと、
スカッとせずに見終わった後にもやっとした気持ちが残り
イヤな気分になるのも無理はないですよね。
その9:アニメが良すぎただけ
上白石萌歌さんの歌が微妙だと言われていますが、
アニメを見ている方から、アニメが良すぎただけだという意見もありました。
パリピ孔明は萌歌ちゃんの英子がハマってないわけじゃなくて全体的にアニメがよすぎたんだと思うけどな。アニメみたいに歌のとき別の人に差し替えるのも萌歌ちゃんが歌手活動してるから微妙だろうし…とにかくドラマはドラマで豪華なんだけど個人的にとにかくアニメがよすぎた…
(引用:X)
たしかに上白石萌歌さんを絶賛する声も多々ありましたから、
見る人のイメージによって様々だということも感じられます。
実写化には、必ずつきまとう意見ではありますよね。
その10:演奏のシーンがチープ
音楽にまつわる設定なだけに
演奏シーンや歌がチープだと、迫力に欠けますよね。
演奏シーンがチープすぎるんだよな 何故か見てて恥ずかしくなる
(引用:X)
最近は映像技術も素晴らしいので、視聴者の目もかなり肥えてきているのでしょう。
その11:衣装がダサい
衣装が売り!のキャラクターAZALEAも英子も、
実写でもうちょっとなんとかならなかったのか?という声がありました。
パリピ孔明 やっぱり衣装がだせぇ AZALEAも英子の私服もどうしてこうなった… ダサすぎる
(引用:X)
孔明の衣装は説得力のあるつくりなだけに、
他の衣装のチープ感が目立ってしまっているようです・・・
まとめ
まとめると、以下のような11個の理由で『パリピ孔明』がひどい!と言われていました。
・原作を超えられない
・歌がひどい
・ラップがひどい
・上白石萌歌にインパクトがない
・キャストありきの選曲がダメ
・フィクションはリアルになるとつまらない
・孔明がただの卑怯者にみえる
・アニメが良すぎただけ
・演奏のシーンがチープ
・衣装がダサい
ひどい!と言われている『パリピ孔明』は、まだまだ続きます!
これからの展開を楽しみにしながら応援していきたいと思います。
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