2023年10月よりスタートしたフジテレビで放送中の、
多部未華子さん主演の木10ドラマ『いちばんすきな花』。
しかし、放送終了後の視聴者からの感想で
「つまらない」「共感できない」といった声が多くありました。
今回は『いちばんすきな花』が共感できないと言われる理由について調査しました。
【理由7選】『いちばんすきな花』はつまらない・共感できない?
つまらない・共感できないと言われる理由を調べてみると、
7つの理由が見えてきました。
前提として『いちばんすきな花』は、
現代人に多いHSPとよばれる”繊細な人たち”についてを
題材に取り上げられたストーリーのようです。
いちばん好きな花、脚本の好みどうのは置いておいて。ざっくり言うと隠れHSP物語。わからない人にはほぼ共感できないだろうし、わかる人にはめちゃくちゃ刺さる、ということか。描いてるのは内なる孤独との付き合い方→第2話を見てみた感想☜みたんかい!
— むーーん🌛 (@sound_likewind) October 20, 2023
そんなドラマを、どんな人が「共感できない」と感じているのか?
それが見えてきましたので、ひとつずつ紹介していきたいと思います。
その1:ありのままの自分をさらけ出すタイプの人
共感できないという感想も多い中、
自分の気持ちを誰にでもありのままに話せない人には
グサグサ刺さっているようでした。
ということは、
自分の気持ちはだいたい思ったときに誰にでも話せてしまう人には、
このドラマは全く理解できない・・・
という方向に向かうようです。
いちばん好きな花
共感できない人も多いみたいだけど、私にはグサグサ刺さるドラマ
4人じゃないけどこの気持ちがありのままに話せる人と出会えたら友達になれる気がしてる— チャッピー (@ymu70hVJzs77683) October 19, 2023
こうした人たちには、
多部未華子さん演じるゆくえのように、話せる友達がたった一人。
その存在を失うと、つらいと感じてしまうんですよね。
その2:周りを気にしない人
『いちばんすきな花』では、
どう思われるか?といったことを常に意識している登場人物たち。
これに共感できない人たちは、
基本的にあっけらかんとしている人が多いようです。
いちばん好きな花、なんかあまり共感できないタイプみたいです私…周りのことあまり空気読まずに生きてたタイプだからかな😇教室移動その時々で適当にわいわい移動できたし🙋♀️1人のときあっても別に気にしなかったと思う😌
— ゆこ (@kokooooooooon) October 20, 2023
何かあっても深く気にしない性格だと、
確かに『いちばん好きな花』に出てくる人たちのような気持ちにはならないでしょうね。
その3:”世界は生きやすい”と思っている勢
ゆくえの唯一の親友だった中野大賀さん演じる赤田は、
たとえ結婚しても変わらない関係だと思っていました。
ところが「奥さんが嫌がることはしない」と即座に方向転換をみせた赤田。
基本的には柔軟な生き方で、苦労はしていなかったと思われます。
し、おそらくこういったタイプの方は、
ゆくえ以外にも仲の良い友達はたくさんいるのでしょう。
「いちばん好きな花」まだなんとも評価できないけどただ1つ言えることとして、みんなの感想読んでたら「誰にも共感できない」「こんな人いる?」とか結構あって「え!?!?世の中の人たちってそんな生きやすい世界で生きてるんだ!?!?」って思いました
— 斜方投射 (@physics_shahoo) October 19, 2023
という方の考察によると、
もしかすると”生きづらい”と思っている自分のほうが少数派なのかもしれない・・・
といった感じでしょうか。
その4:友達関係に不自由なかった人
友人関係を保つために、無理をしていた紅葉。
このドラマ、グループに分ける授業などでビクビクしながら学生時代を過ごした人には、
ものすごく共感できるドラマなんですよね。
何も考えずに決まった友達とグループを組んでいた人には、
決して共感できるドラマではないようです。
いちばん好きな花…この立場とか気持ちとか経験をしてないと共感できないだろうなと思うしこーゆー1人とか2人とかバズられるのが怖いとか友達関係にビクビクしながら学生時代生きてた人にしかわからない絶妙なところもある。共感できるからこそより楽しいと思うし同じようなことって他でもあるんだと
— かぜたろう🏍️🐉 (@egsika) October 21, 2023
クラスはいくつもの小さなグループの集合体。
そのどれもに属さない、わずかな人たちにしかわからない絶妙なドラマだ…
という見方があるようです。
その5:無神経な人は共感できない?
社会現象を巻き起こした『silent』の脚本家・生方美久さんのドラマだということで、
『silent』のときにも人の特徴のかき分け方が印象的だったという声も。
「人の心がわかる人」だけがこのドラマに共感できるのだとしたら、
共感できない人は、「無神経な人」という描き方が、みていて辛いようです。
「いちばん好きな花」好きな俳優さんが多いので見続けたいけど、脚本はやな感じ。silentのときも思ったけど、“嫌な人”の描き方がステロタイプすぎる。人をこっち側とあっち側に分けることに無自覚すぎる。“私たちは繊細でわかってる”と“無神経で嫌な外側の人”を分けて仲間意識に浸るみたいな。
— 奈良絵里子 (@fukiteasobiki) October 15, 2023
ドラマなので、ある程度の描写はわかりやすくして、
曖昧な登場人物は排除しているのでしょうね。
その6:器用に生きている人
自分なりの正義で相手との距離感を詰めようとしてくる人、
そして、それが拒絶されても
「自分が正しいのに、なんで?」と思う人には
不器用な人の生き方には共感できないようです。
いちばん好きな花。1話を4回見ました。みんなのセリフひとつひとつが心に刺さります。はげしく共感。snails「カタツムリになりたい」とか4人共、性格違うけどみんな繊細で器用に立ち回れなくて、不器用で切な過ぎます。心に花を咲かせなれるのかな?。。。
— sorano (@sorano478430741) October 15, 2023
その7:ひねくれ感情のない人
感想が似てる方が楽しく観てるようだったので、時をかけるな恋人たち、あたりのキッチン観てみようかな。
詰め込み過ぎONEDAY、中途半端な焼き直しハイエナは1話観て離脱。いちばん好きな花は1話途中で主人公達の性格の捻くれと陰鬱に拒否反応。
すべてを忘れてしまうからは、独特で印象が掴めず保留。— 茱萸 (@gumi_drama) October 21, 2023
たしかに主要な登場人物たちは
少しひねくれた捉え方が多く見受けられるような気はしますが、
それもドラマの一種の誇張された表現だと思います。
みんな心に何かしらの闇を抱えていきていると思いますので、
それぞれの闇が、このドラマによって消化されると良いなと思います。
まとめ
まとめると、『いちばんすきな花』には共感できないタイプの人間は、
以下のような7つの理由でした!
・周りを気にしない人
・”この世界は生きやすい”と思っている勢
・友達関係に不自由なかった人
・無神経な人?
・器用に生きている人
・ひねくれ感情のない人
共感できない!と言われている『いちばん好きな花』。
豪華キャストを取り揃えた『いちばん好きな花』はまだまだ続きます!
これからの展開を楽しみにしながら応援していきたいと思います!
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